水とガラス
見方や感じ方ひとつで その世界は変わるんだと思います
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透き通る 水とガラス 成長の仕方が好きな多肉ちゃんと ここが上で ここが下で きっと答えはなくていいんだよね 見方や感じ方ひとつで その世界は変わるんだと思います handmade by ozawa glasses
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すっごく寒い とびきり寒い というわけではないけれど 足元からの冷えが気になる今日この頃。 靴のインソールを変えただけで、すごくポカポカ それだけでとっても幸せな気分です。 それに加えて今日は、市内の中学生の行動に心温まりました。 お客様のお宅へ車で向かっているときに、信号待ちをしていると 一匹の首輪をした柴犬?が歩道をキョロキョロしながら彷徨っているのが見えました。 中学生の5人くらいの子達が自転車に乗って、横断を歩道を渡りかけた瞬間 一人の生徒さんがその犬の存在に気がつきます。 するとその生徒さん、渡りかけた横断歩道を引き返し、自転車をとめ、 犬の元へ駆け寄って行きました。 犬の正面に両手を差し出し、頭をひと撫でして、スッと首輪をもったのです。 それを見たとき、「あっ、この子の家の犬が逃げ出しちゃってて、たまたま見つけたのか!」 と思ってほっと安堵の胸をなでおろしたのです。 しかし次に聞こえてきた言葉に驚きました!!! 「この犬、どこのお家のかな~?どうしてあげよう??」 ・・・・・・・えっ!? だって、だって、犬の真正面から何のためらいも無く手をさしのべてたよね?! 知らない犬だったら『もしかしたら噛まれるかも?!』って思わないのかな?! そんなこんなで信号は青に。 お客様のお宅に向かう最中 「あの犬は無事に飼い主さんの元へ帰れたかな?」ということも頭の中にはありましたが 中学生の勇気ある行動にすごく心を打たれ、感動させられ、胸が熱くなりました。 「もしもこうなったら・・・」 先のことを考えて行動することももちろん大事です。 「もしも噛まれて怪我したら・・・」 今回のことで言えば、そう考えた自分がいました。 しかし、中学生のとった行動。 「迷わず近づいて行って、助ける。」 あの中学生のとった行動は、 自分は犬になれているから大丈夫だと確信を持った行動なのかもしれません。 もしくは、後先を考えずに、素直に心に従った行動なのかもしれません。 真意はわかりませんが、それで助かった迷子の犬がいます。 世の中の流れの中では、今回の一件はすごく些細なことかもしれません。 しかし、自分の中には物凄く心に響く1分間の出来事でした。 ※写真は、海を散歩中に出会った犬です^^
いつも御引き立てありがとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。 お節料理の優しい味に感動した、お正月。 七草粥のほのかな苦味に、美味を感じた今日。 健やかに、すくすくと それぞれのお客様にあった心地いい暮らしをするためのお手伝いを ひとつひとつに想いをもって 楽しくさせて頂きたいと思います。 そして、眼鏡を新しくしました。 職人さんの手造。 こんなところにも「想いをもった仕事」への自分のこだわりが出てしまってますね。 大切に使わせていただきます。 強風とともに、舞い降りる粉雪。
まるでパウダーのように柔らかな・・・。 外の景色は白と黒でできているかのよう。 そこに部屋からもれた優しい光。 今日のフェンス工事は、こんな雰囲気の中でしていました。 寒いんだけど、 お客様の笑顔と温かいコーヒーがすべてを暖かくしてくれる。 言葉では表せないものを感じることができる日々。 そんな毎日を過ごすことができるのは 仕事をさせていただけるお客様がいてくださるから。 そして、職種は違えど それぞれのステージで 一生懸命やっている友人たちの存在があるから。 言葉にはできない想いを、ここにも添えて・・・。 古民家を改装中のところへ行ってきました。 スッと背筋がのびるような、肩の力がスッと抜けるような 玄関をくぐる前から、そんな気持ちに自然とさせてもらえます。 とにかく心地が良いんです。 寡黙に仕事に打ち込む職人さんの背中は、かっこいいな~!といつも感じます。 (こちらは珪藻土を塗っておられるところ) 上履きも、とっても素敵でした。日本の美しさです。
そう言えば、『三徳山の投入堂』に参拝登山したときにも、裸足に草鞋で登ったな~!と 懐かしい思い出が蘇ってきて、なんだかほっこりはにかんだ瞬間だったのでした。 古民家、好きです。 |